こんにちは!
メンズ研のSHUNSHUNです!
今回は『馬油のスキンケア効果が格段UP!『塗る順番』が重要な馬油の使い方!』ということで、少し前からスキンケアにと話題になった『馬油』に関してご紹介していきたいと思います。
『馬油』は特に乾燥肌の人に対してスキンケアで大きな効果を得ることができると言われているアイテムです。今回はその使い方を詳しく書いていきたいと思います。
一見、油なので一番最後に塗ってしまいがちな『馬油』ですが、実は塗る順番を少し変えるだけで得られる恩恵が大きく変わっていくスキンケアアイテムで『使用する順番』について今回は詳しくご説明していこうと思います。
『馬油』をスキンケアに使うとどんな効果が?
ビタミンEやバリア保湿効果で乾燥肌にぴったりな優れもの!
『馬油(バーユ)』は馬から抽出した油で、古くから民間療法などで重宝されてきた油です。使用用途としては、主に火傷や湿疹、肌荒れや炎症などと多くの肌トラブルに効く『特効薬』のように扱われていました。
昔から肌に効く万能薬として親しまれてきた『馬油(バーユ)』は肌関係全般の疾患やトラブルに効く為、近年では美容系の目的で使用する方も多くいらっしゃいます。
主な馬油の効果は以下の通りです。
①肌への浸透力が高い
②抗炎症作用や殺菌作用が高い
③ビタミンEが豊富で抗酸化作用や血行促進効果が期待できる
(抗酸化作用によりシミ防止を期待でき、血行促進は肌のターンオーバーが正常に戻り綺麗な肌に生まれ変わります。)
④保温効果(バリア保湿)が期待できる
⑤副作用が無く、比較的安全性が高い
⑥飽和脂肪酸が少ない
(飽和脂肪酸は動物性脂肪に多く含まれ、コレステロールが増大する原因になります)
では順を追ってご説明していきたいと思います。
①肌への浸透力が高い
肌への浸透力が非常に高いのは『馬油(バーユ)』のより良い特徴といえます。
人の皮脂と似たような性質を持っている為、他の植物由来のオイルなどよりも浸透するスピードが早く、潤いが失われた皮膚の隙間にすぐに浸透して行く為『油』と言ってもすぐにサラッとする特徴があります。
また、この浸透力で他のスキンケア(化粧水や美容液などのブースター)などの浸透力も上がる為様々な要素と絡めることで相乗効果を期待できるのも浸透力が高いメリットの1つといえます。
②抗炎症作用や抗菌作用が高い
『馬油(バーユ)』は炎症が起こってしまった肌を落ち着かせる抗炎症作用と、塗った際に肌に薄い皮膜ができるのでそれにより余計な菌を寄せ付けない抗菌作用があります。
その為、古くから火傷や炎症が起こった肌に対して『馬油(バーユ)』を塗ることで回復を早めつつ抗菌もする万能薬として使われてきました。
スキンケアの面でも『馬油(バーユ)』はニキビなどの肌の炎症により高い効果を期待できるので、乾燥によるニキビなどに悩んでいる方は『馬油(バーユ)』の使用がおすすめです。
③ビタミンEが豊富で抗酸化作用や血行促進効果が期待できる
『馬油(バーユ)』は『ビタミンE』が豊富に含まれています。
『ビタミンE』は大きく2つの効果を持っており、それが『抗酸化作用と血行促進』です。
抗酸化作用は肌への色素沈着を抑制してくれるので、シミ防止を期待できます。
血行促進は肌の血行が良くなり、肌細胞の生まれ変わりを加速してくれるので、肌のターンオーバーが正常に戻り、ニキビ跡などで凹凸ができてしまった肌も自然に綺麗に生まれ変わらせることができます。
ビタミンEは為者からも取り入れることができますが、肌に直接栄養補給をさせてあげることでさらに高い効果を期待できるので、『馬油(バーユ)』は非常におすすめです。
④保温効果(バリア保湿)が期待できる
『馬油(バーユ)』は高い保湿効果を期待できます。
『馬油(バーユ)』自体も高い浸透力を持っているので、角質層にしっかりと潤いを与えられる他に、『バリア保湿効果』により肌上に薄い皮膜をしっかりと張れるので肌の水分を逃さずしっかりと潤いを保つことができます。
乾燥肌の方は肌本来の『バリア保湿効果』が低下している場合が多いので、『馬油(バーユ)』の使用で肌乾燥が大きく改善する場合があります。
⑤副作用が無く、比較的安全性が高い
『馬油(バーユ)』は人の皮脂と似ているので、ほとんど副作用がありません。
馬の肉は食用でも食べられる為、『馬油(バーユ)』自体も食べても問題がないのが事実です。
副作用があまりない為、敏感肌の方はもちろんのこと、赤ちゃんなどの敏感な肌の持ち主にも使用することができる安心なスキンケアアイテムともいえます。
⑥飽和脂肪酸が少ない
(飽和脂肪酸は動物性脂肪に多く含まれ、コレステロールが増大する原因になります)
『馬油(バーユ)』は動物性脂肪酸に多く含まれる飽和脂肪酸が少ないのが非常に大きな特徴です。
動物性脂肪酸に多く含まれる飽和脂肪酸はコレステロールを増加させてしまう原因とされており、多く身体の中に取り入れることはあまりよろしくありません。
しかし馬の油はこれらがあまり含まれず、不飽和脂肪酸が6割を占めるので余分なコレステロール増加の心配が少なめになっています。
これは、魚の肉と動物の肉の中間的な性質とも言われ、油にも関わらず肌への悪影響が少ないところも大きなメリットともいえるでしょう。
『馬油』は最後に塗るのは間違い?
正解は『1番最初に塗る』で浸透力が格段にUP!
結論から言うと、『馬油(バーユ)』を一番最後に塗るのも間違いではありません。
ただし、『馬油(バーユ)』は『一番最初に塗る』ことでより高いスキンケア効果が発揮できるとされています。
前述していますが、『馬油(バーユ)』は『肌への浸透力が高い』特性を持っているので、他のスキンケアアイテムよりも早く肌の角質層に行き届きます。
その為、他のスキンケア商品よりも一番初めに使用し、2、3分待つことで肌のコンディションを高めることができ、化粧水や美容液・ブースターなどの効果を高めることができます。
他のスキンケアアイテムの効果を上げる相乗効果が働くので洗顔後やお風呂後のスキンケアは『馬油→化粧水→美容液→乳液→クリーム』がおすすめと言えます。
また、最後の保湿として『馬油(バーユ)』を使用するのもオッケーなので美容液などを行なった後に再度『馬油(バーユ)』を塗ることも高い保湿効果が期待できるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は『馬油のスキンケア効果が格段UP!『塗る順番』が重要な馬油の使い方!』と言うことで『馬油(バーユ)』の使用メリットや効果、そして使用する際の効果的な順番についてセテ名していきました。
ぜひ、乾燥肌や敏感肌でニキビなどの肌トラブルに悩んでいる方は『馬油(バーユ)』を一度使ってみることをおすすめします。
肌のバリア効果を高めること大きく肌質が改善される場合も多いので、ぜひ試してみてください!
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