スキンケアで逆に敏感肌に？後天的な敏感肌の『ビニール肌』を改善しよう！

こんにちは！

メンズ研のSHUNSHUNです。

 

今回は『ビニール肌』について言及していきたいと思います。

とはいうものの僕がニキビ肌で悩んでいた頃の大きな原因がこの『ビニール肌』になってしまっていたことで、様々な原因やスキンケアを模索しました。
結果的にこの原因を第一と考えて行動した結果が一番ニキビを改善するのに役立ちました。

『ビニール肌』という単語はここ数年でかなりスキンケアの業界に定着しましたが、まだまだ周知が薄いのも事実です。

今回はその『ビニール肌』になる原因と対策、改善方法をご紹介していきたいと思います。
ぜひ思い当たる節がある方は参考にしてみてください。

 

俗にいうビニール肌はどんな肌？
過度のスキンケア（洗顔・ピーリング等）で起こる後天性の敏感肌

 

ビニール肌とは『肌の角質が正常に生成されず表皮を作ってしまった状態の肌』を指します。

もう少し詳しくいうと、肌には『キメの細やかさ』という語源があるように角質がしっかりと生成されている肌はしっかりと三角やひし形の角質が浮き上がっていますが、俗にいう『ビニール肌』の場合は『キメの細やかさ』が失われている肌になっています。

（ビニール肌は三角やひし形がうまく生成されず、筋が入ったような感じになっていることが多いようです。またこのような肌は『ビニールのようにツヤツヤして反射している』のが特徴でビニール肌の語源になっています。）

 

そして、上記のようなビニール肌が起こる原因は『角質層を無理やり落としてしまう行為』です。

角質層を無理に落としてしまう行為の代表が『洗顔』『無理な角質除去（ビーリングジェルや酵素洗顔など）』『毛穴パック』などがあります。

これらの使用はごく稀にならいいのですが、頻繁に使用しすぎると『ビニール肌』を誘発してしまう可能性があります。たまに古い角質を除去するのなら新しく角質層が生成されるきっかけになるので良いのですが、頻度が高くなってくると肌のターンオーバーが間に合わず角質層がどんどんと薄くなっていきます。

結果的にキメがどんどんと荒くなってしまい、表皮である角質層が薄くなっていくことで外部からの刺激で荒れやすい肌になりニキビなどが慢性的にできやすくなってしまうというわけです。

 

ビニール肌は原因のスキンケア（洗顔・ピーリング等）をやめれば改善！
肌の角質層を落としすぎないスキンケアを心がけよう！

 

ビニール肌を改善する一番の方法は原因である『角質層を無理やり落としてしまう行為』を一切しないことです。

代表例として『洗顔』『無理な角質除去（ビーリングジェルや酵素洗顔など）』『毛穴パック』などをあげていますが、もう少し具体的にまとめたのが以下の項目です。

 

 上記のことを一切やめてしまうのが一番の近道と言えます。

すると最初のうちは『肌が極度に乾燥する』や『皮膚が剥がれる』などの少しびっくりする状況が起こる場合がありますが、それらもビニール肌の人の肌特有の症状でターンオーバーが加速している状態になるので正常の反応と言えます。

そのようにどんどんと肌が生まれ変わり、はじめのうちは古い角質層としてビニール部分が剥がれ落ちていきますが、肌も通常のターンオーバー周期に戻ってしまえばすぐに普通の角質の厚さに戻り正常な肌環境を生成してくれるので心配することはないでしょう。

 

ビニール肌になっている方はぜひ肌に負担の少ないスキンケアを心がけるようにしてみてください！

まとめ

いかがだったでしょうか！

今回は『スキンケアで逆に敏感肌に？後天的な敏感肌の『ビニール肌』を改善しよう！』ということで敏感肌の代表であるビニール肌について書いていきました。

ぜひ心当たりがある方は上記の内容を読んで自身のスキンケアに取り入れていってみてください！

 

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では今回はこの辺でー！