今回は『身体のむくみは体内の『塩分』と『カリウム』のバランス意識で改善!』という事で『むくみ』に対する対処方法を栄養面でどう対処するかについてご紹介していきたいと思います。
主に『塩分(ナトリウム)』と『カリウム』のバランスを取る事でむくみが改善するよ!という内容なのですが、他の栄養面で改善する方法をいくつかご紹介したいと思いますので、ぜひ最後まで見ていってください。
身体のむくみは体内の『塩分』と『カリウム』のバランス意識で改善!
血液中の余分な水分が皮下にしみ出し溜まっている状態のことを一般的に『むくみ』と賞しますが、これらは様々な原因によって起こり得ます。
原因は以下の通りです。
・同じ姿勢でいる事でむくんでしまう。(部分的にも動かないとむくむ)
・アルコールの過剰摂取や食事等の不摂生
・水分不足
・運動不足
・塩分の取りすぎ
・むくみが症状に現れる疾患
参考:https://www.weider-jp.com/protein/columns/detail/?id=66&category=beauty
などがあります。
今回は『塩分の取りすぎ』という面においての対象法として『カリウム』を摂取するというむくみ改善の方法をご紹介していきたいと思います。
ぜひ、むくみに悩んでいらっしゃる方は参考にしてみてください。
体内の水分バランスを担うのは『塩分』と『カリウム』
塩分をたくさんとってしまったと思ったらカリウム摂取を心がけよう!
体内のむくみは前述した通り、血液中の水分を体内の水分バランスを整えようとするが故に皮下にしみ出し溜まってしまう事を指します。
その過程で体内の水分バランスを決定づける栄養素は『塩分(ナトリウム)』と『カリウム』だと言われています。
『塩分』に関しては『過剰摂取でむくみが発生する』ことはご周知の方が多いのでなぜむくみの原因になるかは割愛します。
まずは『カリウム』について少し詳しく解説していきます。
『カリウム』は成人の体内で200g程度含まれている栄養素で、前述したように水分の調整を『塩分(ナトリウム)』を相互作用しながら行う重要な要素です。
カリウムは、体内に存在する量がもっとも多いミネラルです。ナトリウム(食塩を構成する成分の一つ)とともに細胞の浸透圧(※)を維持調整する働きがあるため、生命維持活動の上で欠かせない役割を担っています。また、体に含まれている余計な塩分(ナトリウム)を体の外に出す効果があることから、血圧を下げる代表的な栄養素といわれています。
ほとんどの場合『カリウム』が不足する場合はないのですが、『カリウムが含まれている食事をしない偏った食生活』『塩分を多く摂取してしまう』などの場合、相互作用を行なっている『ナトリウム』にパワーバランスが偏ってしまい結果的に『むくみ』が発生してしまう場合があります。
また、体内のカリウム平衡を維持するために適正と考えられる値を目安量としては18歳以上男性では1日2,500mg、女性では2,000mgとされています。
一番の対策は『偏った食生活を正してカリウムを意識した食生活にする』というのが最善の方法だと言えます。
カリウムは野菜や果物のほか、コンブやヒジキなどの海藻、サトイモやサツマイモなどのいも類、大豆やインゲン豆などの豆類などに多く含まれています。また、植物性食品だけでなく、肉や魚介類にも多く含まれます。果物の中で特に多いのが、柿やすいか、メロンなどです。生鮮食品に多く、加工や精製が進むと含量は減少します。
また、カリウムは水溶性で煮たりゆでたりすると壊れてしまう性質があります。
カリウムが豊富な野菜を生で摂取したり、果物をそのまま食べればより効率よく摂取することができます。
食生活の変革がどうしても難しいという方はサプリメントの摂取も◎
ただし『カリウム』の過剰摂取は絶対にNG
もしも食生活の変革が難しいという方は『サプリメント』などでカリウムを補助的に補給することも良いと思います。
むくみ改善でサプリメントを服用しようと考えていらっしゃる方はむくみ解消サプリメント『めぐりゆく』がおすすめです。
むくみ改善につながる『カリウム』だけでなく、『血管を拡張し、血行を促進する作用』『LDLコレステロールの酸化を抑える作用』や『活性酸素を除去する作用』がある『シトルリン』を主軸に作られたサプリメントです。
血行自体をよくしていく効果や抗酸化作用など若さを心身共に保つ効果もあるので、『カリウム』のみをサプリメントで購入するよりもおすすめです。
(カリウムのみのサプリメントは過剰摂取になる恐れもあるのでおすすめし難いです。)
肌トラブル改善にも役立つサプリメントなのでぜひむくみ改善と共に肌トラブルもケアしてみてはいかがでしょうか?
夕方のムチムチ足、飲み会、翌朝のパンパン顔をスッキリさせます。むくみ解消サプリメント「めぐりゆく」
ただし、『カリウム』は過剰摂取すると高カリウム血症になり、筋収縮が調節できなくなり、四肢のしびれ、心電図異常などの症状が現れ、重篤な場合は心停止を起こすこともあります。
上記の症状はよほどの過剰摂取しない限り起こりえませんが、例外として『腎機能が低下している場合』または『腎機能がよくない方』は注意が必要です。
カリウムの排泄に深く関わる『腎臓』に関して医師から診断を受けている方はよく相談してからの摂取を必ず行うようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ぜひ、むくみが気になっている方は『塩分』と『カリウム』のバランスをよく考えて食生活を見直してみてください!
サプリメントなどで補助的にケアしていくことも効果的ですので、興味のある方は試してみることをお勧めします。
他の『健康管理』に関する記事もあります。
ぜひ参考にしてみてください!
https://mens-ken.com/iharb-skin-care-supplement/
https://mens-ken.com/liver-detoxification/
https://mens-ken.com/sabakan-tinned-mackerel/