こんにちは!
メンズ研のSHUNSHUNです!
今回は僕の体験談をお話ししようと思いまして、『【実体験】頬・口元・顎・こめかみニキビが酷かった僕のニキビ改善方法』という題で記事を書かせていただきます。
僕も実のところ昔から結構ニキビが酷く、肌が汚いのがコンプレックスでした。何かと治っても繰り返しできてしまうニキビが本当に憎くてたまらなかったです。
特にニキビがひどくできていたのが『頬・口元・顎・こめかみ』でした。これらの共通点としては『大人ニキビ』の扱いをされることが多いので、僕が試して効果があったものに関しては大人ニキビ向けまたは同じようなところにニキビができてしまってる人向けになりますので、ぜひ同じような境遇にいる方は参考にしてみてください!
逆にニキビ改善がイマイチ実感できなかった方法についてもまとめています!
ぜひニキビと奮闘中の方はぜひご覧ください!
https://mens-ken.com/skin-care-real-experience-pimple-failure/
僕の肌質とニキビに悩み始めた時期はこんな感じ
10代の頃からニキビ悩みは有、20代になってから徐々に場所が変化
まずは僕のバックグラウンドから話していきたいと思います。
(完全に一致する方はあまりいないと思いますが、少なからず肌質や生活環境などの情報があったほうが参考になると思ったので記載しています。)
まずは『肌質』ですが、僕の肌質はこんな感じです。
・基本的にお風呂後は乾燥して突っ張る感じがある。
(洗浄力が強い洗顔だとかなり突っ張る)
・毛穴は比較的目立っていました。(今はほぼ改善)
・ニキビが常時ある感じのニキビ肌。
(治っては出来ての繰り返しループがすごかったです)
・ニキビができる位置は『頬、口元、顎、こめかみ』でした。
(10代の時に思春期ニキビにも悩まされていましたがその時は『おでこや鼻、背中』でした)
・油分が多いスキンケア製品を使用すると『コメド』が結構出ます。
(おそらく部分的に脂性肌の性質があるのかと)
・肌は色白です。(故にニキビ、ニキビ跡や赤みが目立つ感じ)
といった感じです。
ぜひ、自分の肌に当てはまるところがあれば後述するスキンケア方法を参考にしていただければと思います。
僕の肌質は誰かに診断などしてもらった訳ではないので定かではないですが、おそらく『混合肌』です。
全体的には『乾燥肌』で肌が突っ張る感じがあったり乾燥してる感がすごいのですが、乳液などの油分が多いスキンケア製品を使うとコメドが多く発生する印象。
後ほど後述しますが基本的には保湿重視の(乳液、クリーム使用)スキンケアを行なっていましたが、コメドやニキビ発生は絶えなかったです。なので部分的には『脂性肌』の性質があったかもしれません。
という訳で次は僕が『ニキビに悩み始めた時期について』ご紹介していきたいと思います。
僕が初めてニキビに出会ったのは『中学生』の頃です。
そのころは思春期ニキビで自分の生活習慣とは関係なしにニキビが大量発生していた記憶があります。(思春期ニキビは洗顔の使用でしっかり洗うしっかりアフターケアするで解決しました。)
その後20代に入るか入らないかで大人ニキビが発生しました。(当時は大人ニキビかどうかも知りませんでしたが、今考えるとできる場所やニキビの性質が違ってたなーと思いました。)
大学に入った当初の不摂生もあり、大人ニキビが少しずつできる感じでしたが今考えるとピーク時よりはニキビに悩んでいなかった気がします。(当時は本当に寝てなかったり、お酒を飲んだりして心身共に披露した時にだけできていた感じです。)
本格的なニキビのピークはスキンケアをしっかりとやり始めた後でした。
(結構以外だと思いますがマジです。)
スキンケアを行うようになってはじめは『何かをしてる気になってる自分がいい感じに思えたり』その思いこみから『肌が綺麗になっていく』と思ってどんどんやりましたが、結果は超絶ニキビ肌になりました。笑
今思えばスキンケアをはじめてしばらくたった時が一番肌の調子が悪かったです。
(正確な時期は定かではないですが、スキンケアを本格的にはじめて3ヶ月くらいからニキビに悩み始めた気がします。使っていたものは覚えていませんが、洗顔と化粧水のみの使用でした。)
がむしゃらにスキンケアを行い続けて逆に悪化させてしまってない?
何が原因で何が自分の肌に足りないかを考えてみることが重要です!
前述した通り、僕の場合はスキンケアを行い始めてから逆に肌の調子が悪くなったとお話ししましたが、このようなパターンは意外と多いようです。
多くの人が気づいていないですが、スキンケアをしっかりやっているのにニキビや肌荒れに悩んでいる人の多くは『スキンケアを本当に汚い肌に悩んで始めていないことが多い』のです。
つまり、『補助的な意味でスキンケアを始める』や『友人や家族に勧められてスキンケアを始めた場合』などトラブルが起きていなかった肌、もしくは若干の肌に対する不満があった場合にスキンケアを始め肌に合わずに悪化したケースが見受けられます。
僕の場合はまさにこれで、あまり悩んでいなかった肌に対して、思春期ニキビと同じようなケアを大人ニキビに行い、中途半端なスキンケアでさらに肌を痛めてしまっていました。
スキンケアに対して『やらないほうがいい』と書いていると捉えられてしまうかもしれませんが、決してそういうわけではなく自分の肌にあったスキンケアを適切に行うことが非常に大切なのです。
もし、今の現状で肌荒れが治らなくなっている方は今一度自分の肌がどんな肌かを見直してみましょう。見分ける方法は『化粧水や乳液などのアフタースキンケアをしないと肌がどうなるのか?』や『毛穴の見え方』『ニキビができる位置』など様々な情報でニキビの種類や原因、肌質などが見えてきます。
しっかりと自分の肌にあったスキンケアならびに自分の肌がどのようなものが足りないのか(肌の強さ・免疫力なのか、ビタミンなどの栄養不足なのか等)考えてみましょう!
ニキビ改善をするにあたり
ニキビ発生場所ごとに改善のアプローチに違いがあると感じました!
おそらく個人差があるかもですが、どれも大人ニキビには有効です。
僕が個人的にニキビ改善をしていく中で感じたことは、『ニキビ発生場所によりアプローチの仕方を少しずつ変えること』です。
それはできるニキビの位置によって原因が多少違うという理由があるのですが、できる位置と身体の異変に関しては下記のサイトを参考にしてみてください。
一旦上記のサイトから僕が悩んでいた部位だけを選んでここに引用しておきますので、ぜひ参考にしてみてください。
頬(ほほ・ほお)のニキビ
頬(ほほ・ほお)は大人になってからニキビができやすい場所です。しかも、炎症を起こしやすく、放置しているとどんどん悪化し、ニキビ跡になってしまうこともあります。
そうならないためにも、早い段階での適切な治療が望ましいといえるでしょう。
頬(ほほ・ほお)のニキビの原因
頬(ほほ・ほお)は、顔の中で皮脂の分泌量が少ない場所です。そのため、毛穴詰まりが少なく、ニキビができにくいイメージですが、実際は頬(ほほ・ほお)のニキビに悩んでいる方は少なくありません。
主な原因は、ホルモンバランスの乱れや、乾燥による皮膚のバリア機能の低下など内的要因です。加えて、枕や布団などが触れる、メイクが合わないなどの外的要因もあります。
頬(ほほ・ほお)のニキビからわかる体の不調
頬(ほほ・ほお)のニキビには、ホルモンバランスが大きく影響していますので、日頃からストレスや疲労を溜めないようにしましょう。また、胃腸をはじめとする消化器系や肝臓などの内蔵が悪い時もできやすいといわれています。
頬(ほほ・ほお)のニキビの予防方法
頬(ほほ・ほお)のニキビを防ぐには、生活習慣を見直して胃腸や肝臓に負担をかけないこと、さらに、ストレスケアも重要です。
また、女性の場合、メイク道具の雑菌が頬に触れてニキビを発生させるケースもありますので、日頃からメイク道具を清潔に保つようにしましょう。
口周り・唇のニキビ
口周りにできるニキビは再発しやすく、治りにくいという特徴があります。一度できると炎症から化膿へと悪化し、痛みを伴うケースも少なくありません。
そのまま放置するとニキビ跡が残ってしまうので、早期の治療をおすすめします。
口周り・唇のニキビの原因
口周り・唇のニキビは胃腸が弱っている時やストレスが溜まっている時にできやすく、ほかの場所に比べ、この2つの原因の割合が高いとされています。
また、ホルモンバランスの影響も大きいので、女性の場合、婦人科系の病気や冷え性の症状がある方にも多くみられます。一方、男性の場合は、髭剃りによる刺激や傷からできることもあるので、髭を剃る時に負担をかけ過ぎないよう気をつけるとともに、清潔な刃を使うことも大切です。
口周り・唇のニキビからわかる体の不調
体調が思わしくない時に出やすいのが口周り・唇のニキビです。疲労やストレスが溜まって胃腸の調子が悪くなっていたり、熱があって抵抗力が落ちていたりすると出やすくなります。また、ホルモンのバランスが乱れているサインともいわれます。
口周り・唇のニキビの予防方法
女性の場合、体が冷えるとホルモンバランスを崩しやすいので、食べ物や服装に気を配り、体を冷やさないように注意しましょう。
また、胃腸の働きが低下すると、体内に老廃物が溜まったり、免疫力や抵抗力が低下したりして口周り・唇にニキビができることもあります。頭痛薬や鎮痛剤が胃の負担になる場合もあるので、常用している方は注意が必要です。
顎(あご)のニキビ
典型的な大人ニキビである顎(あご)のニキビは、同じところに何度もできて治りにくいのが特徴です。
それは複数の要因が絡み合っているためで、適切なケアや治療を行わないと再発を繰り返し、炎症や化膿の恐れもあります。
顎(あご)のニキビの原因
顎(あご)は髭が生える場所なので、男性ホルモンの影響を受けやすく、ホルモンバランスの乱れによってニキビが出やすい場所です。男性の場合は、髭を剃った時に肌を傷つけてしまい、そこから雑菌が入ってニキビができることもあります。
また、紫外線にさらされやすい場所でもあるため、紫外線対策が十分でないためにニキビができるケースもあります。
顎(あご)のニキビからわかる体の不調
顎(あご)のニキビには、ホルモンバランスが大きく影響しています。日頃からストレスや疲労を溜めない、睡眠をたっぷりとるなど、規則正しい生活を心がけるようにしましょう。
顎(あご)のニキビの予防方法
ホルモンバランスを整えるために生活習慣を見直し、ストレスや睡眠不足などを避けるようにしましょう。
男性の場合、髭剃り後の保湿が不十分なために、肌が乾燥してニキビができることもありますから、スキンケアを丁寧に行いましょう。それでもニキビができてしまった時は、紫外線の影響も考えられるので、いつもより入念に紫外線対策をしてください。
フェイスラインのニキビ
顎(あご)のニキビと同様に、大人ニキビができやすいのがフェイスラインです。
再発しやすい、治りにくい、悪化しやすいという特徴があり、加えて、フェイスラインは肌のターンオーバーが遅いため、ニキビ跡が残りやすい場所でもあります。それだけに、初期段階での正しいケアや治療が重要です。
フェイスラインのニキビの原因
フェイスラインのニキビの主な原因は、ホルモンバランスの乱れと乾燥です。
ストレスや睡眠不足によってホルモンバランスが乱れると、男性ホルモンの量が増え過ぎたり、免疫力が低下したりして、ニキビができやすくなります。さらに、フェイスラインはとても乾燥しやすい場所なので、バリア機能の低下にも注意しなければなりません。
また、男性の場合は、髭剃りの刺激が原因となることもあります。加えて、フェイスラインは睡眠時に枕や布団があたるので、それらの摩擦という外的要因もあります。
フェイスラインのニキビからわかる体の不調
フェイスラインのニキビは、顎(あご)のニキビと同様に、ホルモンバランスが大きく影響しています。日頃からストレスや疲労を溜めない、睡眠をたっぷりとるなど、規則正しい生活を心がけましょう。
フェイスラインのニキビの予防方法
フェイスラインのニキビは、髪が触れることでも起こるので、日頃からヘアスタイルに注意するとともに、スタイリング剤も避けるようにしたいものです。さらに、女性はメイク、クレンジングや洗顔料のすすぎ残しなどにも注意してください。
一方、男性は、髭剃り時に肌へ負担をかけ過ぎないこと。それらに注意していてもフェイスラインにニキビがきてしまう場合は、ホルモンバランスの乱れや胃腸の機能低下が考えられるので、生活習慣・食事を見直しましょう。
ちなみに『こめかみ』は皮脂腺が多く毛穴が詰まりやすい部位と言えます。
そのため、『化粧品類が毛穴に詰まってしまう』『洗顔料やシャンプーの濯ぎ残し』など毛穴に対するアプローチを行うことでニキビ対策を行うことができます。
詳しくは下記のサイトをどうぞ。
具体的にニキビが改善した方法まとめ
【実際に試して劇的に効果があったもの】
では、僕が実際に行ったニキビに対する対策方法をご紹介していきたいと思います。
今でも行っているケアですのでぜひニキビに悩んでいる人は参考にしてみてください!
基本的には『クレイウォッシュ(泥洗顔)』か
『弱酸性で石油系合成界面活性剤が少ない洗顔料』を使う
(『洗浄力があまり高くない肌に優しいもの』『毛穴ケア』を重要視し、ニキビが酷いなら『殺菌作用や抗炎症作用』があるものを使う)
僕がニキビ解決に必要な洗顔の性質は『毛穴ケア』と『なるべく石油系合成界面活性剤を含まない弱酸性』が必須だと考えています。
(ここに含まれていない『殺菌作用と抗炎症作用』は後ほどご説明します。)
まず『毛穴ケア』ですが、基本的にはニキビの原因は『毛穴の詰まり』です。
そのため、洗顔料でできることなら毛穴をケアできると良いのですが、こればかりは普通の洗顔だと解決できません。毛穴ケアを効率的に行うのであれば、『クレイ(泥)洗顔』か『酵素洗顔』などを使用してみましょう。
ちなみに僕が使っているのは『b-glen(ビーグレン) クレイウォッシュ』です。
b-glen(ビーグレン) クレイウォッシュ
本来の洗顔料の使い方と違い、泡立てて使うことはなくそのまま顔に塗って使用します。
そのため洗顔料の中には泡立てる為の成分が配合されておらず、その成分による過度な洗浄力がなく、しっかりと毛穴の詰まりだけを防止できる優れものです。
クレイ(泥)の力で毛穴の中の隅々までしっかりと洗浄できるのでニキビに悩む人には肌荒れ防止の洗顔料として本当におすすめです。
また、毛穴の黒ずみや毛穴の目立ちに悩んでいる人にも強くおすすめできる製品で、洗顔後すぐに効果が実感できるのも嬉しい部分であります。
また、前述した『石油系合成界面活性剤』も含まれていません。
合成界面活性剤は含まれていますが石油系ではなく、ココイルグルタミン酸Naというアミノ酸のグルタミン酸と天然ヤシ油やココナッツ油から得られる植物系の合成界面活性成分が含まれています。
食品に添加される合成界面活性成分(ショ糖脂肪酸エステルなど)と比較しても極めて安全性の高い成分で、皮膚と同じ弱酸性をもち、製品のpH調整の目的で配合しているので、『石油系合成界面活性剤』ほど肌への悪影響は少ないと言えるでしょう。
ただ少し値段が高いので、いきなり購入に踏み切るのはかなり難しいのが難点です。
迷っている方はぜひ『ビーグレン スターターキット』をはじめにお試ししてみることをオススメします。
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